55 MIKATA
55人のMIKATA
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MIKATA
049
冨山尚洋さん
介護支援専門員/ケアマネージャー - 職歴6年
39才
仕事:在宅で暮らす要介護者の生活相談、ケアプラン作成、モニタリング等を行い、問題を一つ一つ解決することで、地域で活き活きと暮らすためのお手伝い。

傾聴し、共感する。
自分の価値観で話をしない。
慣れっこになってはいけない仕事です

大学を出てすぐに、機械系の仕事に就きましたが、人間相手の仕事がしたい、という思いから介護の道に入ることに。介護福祉士の資格を取り、6年前にケアマネージャーの資格を取得、今の職場で働いています。

基本的に、在宅で暮らす方を介護支援につなげていくのが私の仕事です。進行していく「老い」を、どう予測して、1歩先を想定してお話しができるか? ということを念頭に置いて仕事をしています。

ただ、365日一緒にいるご家族と、月に1度か2度しかお会いできないケアマネージャーとでは、温度差がなかなか埋められないのも事実。しっかり聞くということを大切にしています。6年続けていても慣れないですし、また慣れてはいけない仕事だと思っています。

うれしかったこと、やりがいとは?
“生活が良い方向に変わっていくと、本人だけでなく家族の表情も明らかに明るくなる。その変化を感じることがとてもうれしい。”

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